わたしたちの教材の特長
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学習者が自分自身で考えるようになる
本書は、にイラストを多用し、学習者が自分自身やクラスメートと一緒に考えて学べるようにしています。
語彙・文法の意味は教材の中で示し、極力説明を省き、教師は学習者たちに自分たちで考えることを促すことによって、教材通りの順番で授業を進めるだけで、自然と日本語が身に付きます。
学習者に考えさせる機会を多く取ることによって、学習者の自立を促します。 -
幅広い年齢層の子どもの日常生活～学校生活の日本語に対応
本書は、小学校高学年～高校生までに日本語学習を開始する子どもたち向けの教材です。
学校の学習で必要になる教科や、教室の名前などの言葉を序盤の課で扱っています。普段学習者が友達とコミュニケーションを取るために、「です・ます」体だけでなく普通体の言い方も最初から扱っています。 -
教師の負担が軽減される
本書は各課90分～120分で学ぶことを想定しており、45分授業でも対応がしやすくなっています。
イラストが多く、教材内で文法や語彙の説明がなされているため、教師は従来の教材使用時のように、事前にイラストや説明の準備をする必要がなく、負担が軽減されます。
本書の特長を著者が解説
ご利用者様の声
本書をご利用・ご活用された方の声をご紹介します。
実際に使ってみて、始めは、学習者がどのように解答すればいいか考える時間がありましたが、慣れてくると、自分たちで「何を」「どういえば良いのか」教科書の中のイラストや例文を通して理解し進んでいけたので、教師はつまずくまで見守っているというのが新鮮でした。
また、正しく言えるまで先に進ませないので、繰り返し練習したあとに言えるようになった表現は日常の場面で自然と使っているのを見て教科書の効果を感じました。
普通は副教材の準備に時間がかかるのですが、この教科書はイラストが多く、基本的には教科書だけで完結するので、日本語教師の経験が浅い私にとっては非常にありがたかったです。
教室での使用感としては、とくに学習者の発表・発言が多くなるので、より話せるのが早くなる印象でした。実際に使ったのは10名のクラスでしたが、ペア～3名程度のグループで発表しあうことで、大人数のクラスでも学習者一人ひとりの発言機会も確保できました。
本書について
- サンプルのダウンロードはこちら：
- イラストでわかる子どものための日本語(1)
- イラストでわかる子どものための日本語(2)
| 書籍名 |
イラストでわかる子どものための日本語(1) イラストでわかる子どものための日本語(2) |
|---|---|
| 著者 | 今井新悟 |
| 表紙・イラスト | 佐藤真理 |
| 発行 |
学校法人瀧澤学園 CMB千葉モードビジネス専門学校 〒264-0026 千葉県千葉市若葉区西都賀3-3-2 TEL:043-287-2725 / FAX:043-2872550 |
| 定価 | 各2,000円 (税込) |
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